善因の種を播いて善果を得る

種善因 得善果

Posted by M.Kawakami on 11th Jun 2022

發一崇德電子報 聖訓經典 種善因 得善果

藍采和大仙慈悲囑語

 智者が話すことは多すぎず、精確で、厳密で、単純で、ずばりと要点をついており、本性を見極めて成仏するものです。いわゆる言葉が多ければ必ず失敗するということです。失敗や人々の言い争いの多くは、言葉が多すぎるために、名利を争い、互いに讓ろうともしないで、争いのもとになっているのです。
 ですから、君子の言葉の簡にして美であるところを学びたいなら、行動することが最も重要です。「まずその言を行う(言おうとすることをまず行う)」ということです。

 善因の種を播けば、善果を得ることができます。わかりますか? 今生で修道し、いつか天国に戻ると、本当の果を得ることができます。上天が本当に与えてくださる果位を手にしたければ、志を立ててること、目標を持つことが必要です。

2002/10/05歲次壬午08/29
高雄道場・慈德佛院