南屏道濟慈訓
真の修道者は、自在に心身を安らかにできるもの。
真の渡人は、相手が安心できるように思いやるもの。
真の成全は、気持ちを合わせるもの。
真の辦行は、良いものと悪いものを篩にかけるもの。
真の立徳は、使命を引き受けるもの。
真の立功は、子孫にとっての名誉であり、お陰となるもの。
真の立言は、法を説いて智慧を開かせるもの。
真の煉性は、自性を明らかにして抱くもの。
ラウム様の愛のないところはなく、
ラウム様の愛は限りない思いやり。
原仏子はみなラウム様の子。どうして子が災いに遭うのを忍べるでしょうか。
しかし、前に作った原因はあとで結果を生みます。罪を作れば返ってくるのです。
時運によって災難の時期が来ます。天の法則というものがあります。
吉凶の案配をどれほどの人が知っているでしょうか。
今白陽の修士は判断するのです。人生の路にはよいことも悪いこともあります。
選択するのは自分ですから、善を選んで前に進みましょう。
自分を修めて人を渡し、法船を一杯にします。
最後までやり通せば、自然と明らかになります。
八真は損なわれることはありません。ラウム様の愛に感謝し、蓮台を建てましょう。
2021/05/09歳次辛丑03/18
太平・立德書院
2021《慈娘的愛永記懷》活佛老師慈語#12(北京語の朗読動画)