不休息菩薩慈訓
千里の道も一歩から。一歩ずつ発展していきます。始めるときは、大きな計画を立てるのではなく小さな計画を立てます。
「天下の難事業は簡単なところからやる、大事業は小さいところからやる。」
この道理がわかりますか?
そして聖人は大きなことを為そうとはしません。大事は自然に成るのです。わかりましたか?
基盤を安定させ、近くから遠くに至り、低いところから高いところに至ります、ピラミッドのように。わかりましたか?
精を出してやりましょう。すり合わせの期間はありますが、鉄の棒を根気よく磨けばいつか針を作ることができるように、共に切磋すれば、必ずや安定するように工夫できます。わかりましたか?
よろしい!
あなたがた、前面に立って開荒している一人一人は、道務センターはすべて公心に基づくと認識するのです。その中で、辦めれば辦めるほど規模が大きくなってきたグループは、他のグループと助け合う必要もあります。さらに日ごとに成長しているグループは、「人が能力を持っていれば、自分が持っているかのように喜ぶ」という精神を持ち、この崇徳の家をうまくリードしなければなりません。わかりましたか?
智慧を使って懸命にやり、正気を養っていかねばなりません。
この開荒の拡大は、進み方は安定していますか?(努力し続けます)
どんな努力ですか?(人才を育てます)
目標があり、共通認識があってこそ、努力の方向性があります。わかりましたか?
修辦道には、悲観・楽観と達観があります。心の中で明確にして、自分ではっきりとわからねばなりません。
人生には荒波があり、時には大しけになります。悲観の人は風向きについて怨み言を言います。楽観の人は向かい風に逆らって進みます。達観の人は帆を調整します。
この道理を、各壇でリードする壇主・講師たちははっきり理解してほしいです。
2018/04/29歲次戊戌03/14
サバ道務センター・集德壇