心の灯で人生の路を照らす

心燈照亮人生路

Posted by M.Kawakami on 6th Aug 2022

發一崇德電子報 聖訓經典 心燈照亮人生路

南屏山上傻濟公慈訓

 どの弟子も師の宝物です。
 弟子は自分をはっきり認識して、人生のテストで間違った答えを書いたり、白紙答案を出したりしないでほしいです。
 テストは、自分自身をテストすることですから、当然答えはあなたの心の中にあります。自分自身をテストするのであって他の人をテストするのではないということを、はっきりわかっていますか?
 自分のテスト問題を他の人に聞いて回っても、その答えは問われていることの答えになっていないのです!
 わかりましたか?

 どの人にも生命の過程があり、どの因縁も素晴らしいものです! 弟子たちよ、自分の良い因縁をつかんで、逃さないようにするんですよ。
 空が暗くなりました、もう遅くなりました。この漆黒の闇の中で、一点の光もなかったら、見ることができますか?
 師の私は弟子の心に灯をともして、弟子のために人生の路を照らします。この心の灯が消えないようにするのは、弟子自身にかかっています。功を積み徳を重ねることで、心の光はより広く、より遠くを照らすことができるのです。
 心を明らかにして本性を見極め、闇をはらって光に向かいなさい!

 弟子が得難い善縁をしっかり理解するよう願っています。
 人の心は白い雲のように絶えず変化し、曇るときもあれば晴れるときもあり、暴風雨のときもありますし、大きな雷が落ちることもあるでしょう?
 どのようにしてこの天心—「天理良心」を持ち続けますか? しっかり修めて、しっかり辦める、それが、もとの仏心をしっかり持っているということです!
 環境がどれだけ変わろうとも、そのたくさんの変化に、弟子は不変の心で対応するのです。よろしいですか?

2011/05/28歲次辛卯04/26
台中・正鴻佛院